1.蓄電池とは
「蓄電池」とは、電気を貯めておき、必要な時に貯めておいた電気を使用できる装置です。 二次電池・バッテリーとも言い、充放電を繰り返し行うことができます。
現在ではリチウムイオン電池が主流となっており、深夜の安い電力を蓄えておき、 昼間の高い電気料金の時に照明・テレビ・ 冷蔵庫などの電力として利用が可能です。 さらに、電気を貯めておくことで、もしもの停電時には非常用電源として使用することができるので安心です。
また、太陽光発電との連携・併用により、家庭で上手に電力エネルギーの活用ができます。
2.蓄電池のメリット
ポイント1 万一の停電時にも電気が使える。
突然の停電時にも、蓄電池に蓄えておいた電気を、あらかじめ設定しておいた家電製品や 照明などで使用することが可能です。
冷蔵庫、テレビ、お部屋の照明 、携帯電話の充電 など
太陽光発電を備えていれば、日中に発電した電気を、蓄電池に充電しておいて、 夜間に使用することもできます。
ポイント2 節電・節約。
電気料金が割安な夜の時間帯に充電。昼間の電気料金が高い時間帯に蓄電池に充電しておいた電気を 使用することで、電気代を節約することができます。
ポイント3 太陽光発電との連動で売電量をアップ。
夜間 料金の安い深夜電力を利用して蓄電池に充電します。
日中 使用する電力は、蓄電池でまかない。その分は電力は電力会社への売電に回すことができます。
3.実績
2017年度は20数件の蓄電池を設置しました。
取り扱いメーカーは、東芝、オムロン、パナソニック等です。
東芝、オムロン製は、違うメーカーの太陽光パネルがついていても、設置が可能です。
一度ご相談ください。
おおよその価格ですが、工事費込みで東芝の7.4kwで170万円、オムロン6.5kwで160万円程度となります。
設置例はこちらをご覧ください。